身体との対話
本日のトレーニング
- 近所を自転車で10km
昨日、朝起きると若干疲労を感じていた、と言っても走れないほどではないが、走ったらますます疲れそうで後々に影響が出てきそうな疲労。
昨日は元気であれば多摩湖1周をビルドアップ走をやろうと思っていたがやめて軽いジョグにした。着前まで自転車かジョグかでかなり悩んだが、ジョグを選んだら今日にどれだけ影響するのか?知っておきたかった。
今日、朝起きると昨日よりさらに微妙なお疲れな感じが増していた。今日は自転車で軽く漕いでおしまいにした。
2~3年前はあまり『疲労』ということには着目せず、少しでも元気があれば距離走やスピード練習をガンガンやって追い込み練習をやっていた。そういった練習を重ねた方が常に限界突破をして強くなると信じていた。
こういったトレーニングも間違いではないが肉体的にも精神的にもお疲れ状態が激しいし故障する可能性が大きい、そして何よりも効率が悪い。
去年は超長距離のレースに出場しまくり疲労の怖さを知った。半年ぐらい慢性疲労に苛まれました。そんな反省を踏まえてほどほどの疲労を感じ、疲労回復を上手く出来るように今年は注意したトレーニングを実践しています。
これがなかなか難しいが意識し始めて1年ぐらい経過して、レース当日には疲労感はあまりなく絶好のコンディションで迎えられるようになったし、何よりもレース中も崩れることなく満足な走りが出来るようになりました。
いま一番大事だなぁと思うことは『その日の体調をしっかり把握しベストなトレーニングをすること』ですね、今日はポイント練習だから疲れてるけどやらなければとか考えず、しっかり身体の声を聞いて、その時にあったトレーニングをすることが大事だなと思ってます。