走る気持ちがのってこない
▼ 目次
本日のトレーニング
- インターバル走 1.5km撃沈!
- 家から公園まで往復 4km
今日は近所の公園でインターバル走をやりに行ったが、公園に向かう道中から気持ちがのってこなかった。気持ちが乗らないままインターバル走を始めてみるも1本で終了。
1本目のタイムは楽なペースで1km3分45秒、いい感じではありましたが、やはり『走る気持ち』がないとダメみたいです。
走る気持ち
実はここ最近『走る気持ち』が湧いてこなくなった。先週、悲しい事故が起きて気持ちが沈んだというのもあるが、それよりも自分の今年度のトレイルレースが終わってしまったことへの焦燥感が原因かなと思われます。
だいたい春~晩秋にかけてが自分のトレイルシーズン(約8か月)になります。半年以上ずっとレースやらトレーニングばかりなので走るモチベーションを維持するのは結構大変です。レースが終わったことによる走る気持ちの糸が切れてしまったようです。
ロードレースシーズン到来!
しかし、そうは言ってもロードレースのシーズンが既に始まっている。今シーズンこそフルマラソンでサブ3(2時間台)を達成したい。ロードレース1年目でフルマラソン3時間4分という記録を打ち立てたのだが、その後トレイルランニングにすっかりハマってしまい、フルマラソンは1年目に出した記録を更新することなく4年が経過してしまいました。
先日、世田谷246ハーフマラソンに出場したが結果は必死で走って1時間29分台、サブ3達成が既に赤信号点滅状態...。来年の本命レースがある3月までになんとか「ロードレース慣れ」していかなければならないのに走る気持ちがだだ下がりしている状態、ピンチです。
休むことも大事!
1年中ロードレースもトレイルレースも出場して、レースのないときにはトレーニングでは体にはかなりの疲労が溜まり、走る気持ち(モチベーション)も下がってしまいます。疲労が蓄積されていけば故障にも繋がるので、しっかり「疲労抜き」もやっていかないといけないと思ってます。疲労抜きと言っても、ただ走らずにのんびりと日々過ごしているだけでは、せっかく身につけた筋肉や走力も落ちてしまうので、ゆっくりペースで走ったり、ゆっくりペースの登山などをして筋肉を落とさないように心掛けていかなければなりません。
シーズンオフにしたいが...
気持ちものらないのであれば、このまま少しの間はシーズンオフにしてのんびりするのも悪くないのですが、来月12月3日に近所で行われる5kmのロードレース大会にエントリーしてしまったので、もう少し頑張らないと休めないです。せめて少しでもスピード力をつけておきたい。
サブ3に向けて
自分のロードレースシーズン(11月~3月)が既に始まってしまっていますが、少し休んで本格的に悲願のサブ3達成に向けて頑張っていこうと思っています。
毎年、ただ漠然と考えてトレーニングを実践しているだけでは、目標のサブ3達成は難しいと思うので、先日こんな本を購入しました。
マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる! (SB新書)
- 作者: 吉岡利貢
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2012/10/16
- メディア: 新書
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ロードレースでもトレイルレースでも後半追い上げ型(ネガティブスプリット)の自分は、やはりその持ち味を活かしていくことが大事だと思い上記の本を購読し熟読しました。
タイムに悩んでいたり前半突っ込んで走ってしまい撃沈してしまう方には一読をお薦めします。ネガティブスプリットの技術の凄さがわかる一冊になっています。この本に基づいて今後のロードトレーニングを組み立てていこうと思っています。