裏山ファイブに挑戦してきました!(後編)
前回のあらすじ
久しぶりに武蔵五日市へ凱旋、
ハセツネコースを浅間峠まで走りに行こうと思っていましたが、
最近、武蔵五日市に、
『武蔵五日市にある低山5山巡り・裏山ファイブ』
という新しいトレランコースが出来たということなので、
浅間峠行きを止めて裏山ファイブに挑戦することにしました。
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前編リンク先:https://kayaributa-running.com/2017/11/26/urayama5-1/
前回のブログでは天竺山~網代城山~今熊山の3山を制覇、
残す山は戸倉城山と琴平神社の2つのみとなりました。
果たしてちゃんと制覇出来たのか?
続きをご覧ください!
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第4山 戸倉城山
前回、無事に今熊山まで走り終える事が出来ました、
残すは戸倉城山と琴平神社(金毘羅山)の2山のみです。
ここで折り返しですが体力はまだまだ余裕あり!
残り2山もサクッと制覇したいと思います。
今熊山山頂から来た道を戻るのではなく、
山頂にある今熊神社・奥社の裏に登山道があるので、
そこから下って戸倉城山へ向かいます。
今熊山からの下りはハセツネ30Kコースと少し被っております。
ここの下りは結構急な下りがあったり、
苔が生えている岩の上を通過したりなど、
意外に危険な箇所がありますので、
裏山ファイブに挑戦の際には慎重に下るようにしましょう!
今熊山をずっと下っていくと変電所の前に到着します。
突き当りを左へ曲がります。
裏山ファイブに初挑戦したときは11月上旬、紅葉がとても綺麗でした。
林道を少し進むと再びトレイルに突入します、
細かい分岐はありますが、迷いそうになったらとりあえず左へ進んでください。
少し下ってまっすぐ進むと下記写真の分岐が現れます。
右は広徳寺方面、左は沢戸橋方面になります。
裏山ファイブの戸倉城山へは左に進みます。
※ 右は東京裏山ベースへ最短で戻れるエスケープルートになっています、これ以上無理だと思ったらここで止めるのもありです。
写真の分岐から沢戸橋まで結構長く、道は少しガレていますのでお気をつけてください。
余談ですが、昔ここの区間はハセツネ30K(第1回~第3回?)で使用していたとのことです。
ずっと進んで行くとまた分岐に突き当たるのでひたすら沢戸橋方面へ進みます。
少し下って進むと上記写真の小さな橋が現れます、
橋の向こうに見える山が4山目・戸倉城山になります。
水場は気温がぐっと冷え込んでいて木の葉はすっかり落ちてしまっています、
寂しい感じはしますが晩秋を感じさせる秋川の風景を見ることができました。
少し進むと階段があるので登ると道路に出るので左へ進みます。
上記写真の左側に写っている橋が沢戸橋です、
ここで沢戸橋を渡らないように注意してください!
橋を渡ってしまうとハセツネ30Kコースの盆堀林道方面に行ってしまうので要注意です。
沢戸橋には渡らず、道路沿いに沿って進みます。
まっすぐ進んでいると営業しているのか?していないのか?
よくわからないガソリンスタンドがありますので、
ここの角を左に曲がります。
完全に住宅街に入るのでルートが少し不安になってくると思いますが、
そのまま前進していきます。
少し進むと上記写真の案内分岐が現れますので『戸倉しろやまテラス』『戸倉小・光厳寺方面』が裏山ファイブのルートになります。
城山テラス(戸倉小学校?)の脇を通ってひたすら登っていきます。
なかなかの斜度がある坂を進んで行くと光厳寺に到着します。
ここで長年使用していたデジカメを落とし再起不能になってしまいましたので、
ここからレンズが汚いスマホ写真になりますのでご了承ください!
キャノンのデジカメよ、長い間ありがとう...グスン。
光厳寺を通りすぎると上記標識がありますので、
「盆堀城山方面」へ進みます。
ここの登りは途中からかなりの急登になります、
写真の看板とおりのかなり斜めっております。
道中で同じく戸倉城山に登っているハイカーさん5人に会いましたが、
みなさんゼーハーいいながら急登を必死に登っていました。
岩場が見えればもう少しで山頂に辿りつきます。
『戸倉城山山頂』
ここの景色は五日市市内が一望出来てとても見応えがあります、
急登を必至に登ってきたご褒美ですね!
景色がとても良いので、ここで終わりたい気持ちはいっぱいになると思いますが、
残すお山は琴平神社(金毘羅山)のみなので、最後まで頑張りましょう!
第5山 琴平神社(金毘羅山)
来た道から戻らず西戸倉方面へ下ります。
城山テラスからの急登とは違い、西戸倉方面への下りは比較的ゆるやかに下れます。
西戸倉方面に下ると檜原街道に出ます。
檜原街道に出たら武蔵五日市駅方面に向かって進みます。
しならく進むとセブンイレブンが左側に現れます、
ここまでかなり頑張ってきたと思いますので、
最後のひと山に向けて補給してはいかがでしょうか?
しばらく行くと橋があるので、橋を渡ってすぐ左に曲がります(上記写真参考)。
左に曲がって少し進むと突き当りにMORIさんの家に突き当たるので、そこを右に曲がります。
しばらく行くと右側に修理工場(写真右)が見えてくるので、
工場の反対側にある道を左に曲がります。
左に曲がると先に白い棒(生産緑地を示している標識)があるところを右に曲がります。
突き当たると民家が2軒ありますので左側へ進みます。
とてもわかりにくいのですが民家の左側に琴平神社への登山道があります。
(写真参考にすれば迷わずに行けると思います)
琴平神社への登りは裏山ファイブのラスボスにふさわしく急な登りになっております、
戸倉城山の登りでかなり疲弊してしまっていると思いますが、距離はそんなに長くないので「これで終わりだ!」と思えばすぐに終わります。
登りきると開けた場所に出るので、左へ進んで行くと最後の山・琴平神社(金毘羅山)に到着です。
これで裏山ファイブ全制覇になりますが、
スタート地点の東京裏山ベースに戻るまでが本当のゴールなので、
最後の力を振り絞って東京裏山ベースまで頑張りましょう!あとは下るだけです。
東京裏山ベース(ゴール)
琴平神社から東京裏山ベースまで戻って完全走破になります。
お疲れ様でした!
東京裏山ベースさんでシャワーを浴びて、
プロテインジュース、ピザ、大人気のカレーなどをたくさん食べて枯渇したエネルギーを補給しましょう!
まとめ
裏山ファイブは約20km累積獲得標高およそ1300m、
ゆっくり回って3時間40分ぐらいでした。
登る山も低山なのでガチできつい登りはありません、
裏山ファイブ巡って感じたことはトレラン初心者の方にはとても良いコースだなと感じました。
ロード区間が多いですが、その代わりエスケープポイントも多くエネルギー切れになってもすぐ街に帰れますし時間の都合もつきやすいです。
東京裏山ベース様、 いつも試走で通っている五日市に新しいトレランコースを作っていただきありがとうございます!とても楽しめました!! またチャレンジしたいと思います。
▼Run+Trailに『裏山ファイブ』について掲載されてます♪
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