サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

【ランニング足袋】ガイアの夜明け ”陸の王者”を目指せ!を見た感想

▼ 目次

 

本日のトレーニング 

多摩湖ジョグ1周 16km

昨日の午前中は曇っていてバイクで多摩湖を回ったときは、周囲が薄暗いおかげか紅葉が映えて見えた。今日は気温19℃の朝から快晴のせいなのか昨日に比べて紅葉がイマイチに見えた。

その時期その時によって違う景色を見させてくれる季節と多摩湖の自然に感謝です。

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ガイアの夜明け ”陸の”王者を目指せ!を見ました。

毎週火曜日、夜10時~10時54分テレビ東京系にて放送中の『ガイアの夜明け』を見ました。昨日の放送で、いま話題の『ランニング足袋・きねや無敵』の開発現場を独占密着したという内容でした。

www.tv-tokyo.co.jp

 

ランニング足袋開発までの苦悩、新商品「無敵」の進化版の準備、そして意外なトラブルの発生など...、老舗足袋メーカーの挑戦を見させていただきました。

 

「薄底」Vs.「厚底」 

「正しいフォームを身につける」ということで、薄底の靴で走ることにより怪我をしにくくて効率の良い走りを手にすることを目的に、高校生ランナーたちに「無敵」を履かせていました。スロー動画でランニング足袋使用前の走りと使用後の走りを見比べましたが、あきらかにフォームが改善されていてびっくりしました。無敵の商品改良に着手して、新たに「Toe-Bi」と呼ばれる足袋シューズを開発。無名シューズを販売軌道に乗せることが出来るのか?といったことも取り上げていました。

一方、海外の巨大スポーツメーカーである「ナイキ」も新しいシューズをリリースし、ランニング足袋の薄底とは正反対の超厚底シューズ『ヴェイパーフライ』を発表、一般的なランニングシューズと比べて底が2倍以上あり、パッと見て「HOKAみたいだな」と思いました。あくまでも私見です。

 

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これが驚きの戦闘力で驚きました。厚底なのに150gという軽さ、トップアスリートの意見を取り入れて、3年を掛けて作成したとのことです。今年の春にナイキが男子マラソン2時間切りを目指すイベントを開催し、このシューズを履いた選手が2時間25秒で完走。条件面から世界記録とは認定されませんでしたが、いままでの記録を約2分上回わるという凄さ、厚底というクッション性を活かしながら、さらに反発力と推進力を生みだし構造がよく計算されているなと思いました。

 

現在のランニング足袋購入状況 

放送終了後にランニング足袋・無敵を購入出来るサイトで確認したところ、放送前までブルーとグレーの25.0と30.0が販売されていたのに、あっさり売り切れてました...。恐るべし!

www.runningtabi.com

 

KINEYA無敵 ブルーを購入! 

放送2日前に「Toe-Bi」「無敵」オフィシャル通販サイト にて販売状況をチラチラ確認していたところブルーの27.5が販売されていましたので迷わずポチりました。自分の足のサイズは27.5~28.0なのでサイズが合うか不安はあります。届きましたら感想をブログに載せたいと思ってます。

 

まとめ 

薄底と厚底の利点』を取り上げた1時間だったという内容だったかなと思います。薄底シューズの「無敵」で正しいフォームの改善、厚底シューズでの計算された推進力と反発力+クッション性の利点を使った「ヴェイパーフライ」、正反対ともいえる商品コンセプトですが、それぞれの持ち味を上手く紹介されていて見応えがありました。

個人的には『陸王』でも取り上げていたドイツ製のミシンも紹介されていて良かったです。

 

ランニング足袋に興味をもちましたら『陸王』の一読をお薦めします! 

陸王

陸王

 

 

ガイアの夜明けで紹介いていたヴェイパーフライではないですが、1つ前の商品のズームフライです。これも興味を持ちました。