サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

お疲れ状態

疲労困憊 

今朝、起床すると体はズシリと重い状態だった。

完全なお疲れ状態でジョギングに行く意欲はもちろんなかったが、その気持ちとは裏腹に外はとても良いお天気でした。天気予報士の言うことには「暖かい気温は今日までで明日から本格的に寒くなる」とのこと、「走りに行く意欲がないvs.とてもいい天気」の戦いが始まり、激闘の末にとてもいい天気が勝利し走りに行くことにしました。

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天気最高、気温もちょうど良いし、なによりも走りやすい気候です。

そうは言っても体は非常に思いので今日はLSD(ロング・スロー・ディスタンス)をやることにしました。

LSDとは?  

LSDトレーニングとは「Long Slow Distanceトレーニング」の略で、長い距離をゆっくり走る練習のことを指します。
一定のスローペースを保って長時間走ることで有酸素運動の能力をアップさせることを目的としています。
会話が出来るほどのスピードで走るため、気分転換を兼ねてランナー仲間と一緒に楽しく走ることも可能です。走る時間を決め、最初から最後まで同じペースを守って走り続けることが大切。ゆっくりしたペースとはいえ、だらだらと走らず、その日に設定したタイムを時計のアラームなどで管理しながら走りましょう。エクシオマラソンより引用。

  

走り始めの頃はよくLSDを取り組んでいました、有酸素運動の能力アップの他にもダイエット効果遅筋の筋力アップなど初心者にはオススメの練習として取り組んでいました。タイムもサブ3近くまで出せるようになり、週末はトレランに出掛けてしまいあまり時間がとれなくなってしまってから、LSDをやる機会がめっきり減ってしまいましたが、疲労回復効果や走る気力がないときに取り組むようにしています。

 

LSDペースで多摩湖

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ゆっくりキロ8分ほどのペースを意識しながら走るが、今日の疲れ具合だと何もしなくてもキロ8分ちょうどのペースでした。のんびり進んでいるとしだいに体が温まってくる、そうなると速度があがりそうになるが、そこは我慢してペース維持に努める(これがLSDの難しいところ)。

 

LSD失敗 

順調に進んでいたと思いきや、東側の堤防に着いた時に疲労困憊で歩いてしまう。体のなかにどうやら根強い疲労があるみたい、LSDはゆっくり走り続けることが大事なので、この時点で自分のLSDは失敗、以後はゆっくり走ったり歩いたりの繰り返しになりました。だいたい家まで5kmぐらいか?苦行です。

 

多摩湖からの帰路

「やはり休むべきだったなぁ…」と後悔するもせっかく多摩湖まで来たので半周して帰宅することにしました。

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西側の堤防近くで最近なにやら大工事が行われている。湖に杭を打ち込んでいるようで何の作業なのか気になった。しばし鑑賞する、工事現場はずっと見ていても飽きない、いいものが見れたので少し気が晴れました。

 

ついに到着!

帰宅したらなにやら小包が届きました。開けたら『ランニング足袋 KINEYA MUTEKI』がついに届きました。

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明日はさっそくランニング足袋で走ってみるぜい!