ランニング足袋「無敵」デビュー!
本日のトレーニング
多摩湖1周 ジョギング 16km
昨日は疲労困憊状態だったので、ゆっくりペースのLSDで走りに行ったら、まさかの撃沈。土日の走り込みが相当体に堪えたみたい、昨晩は夕食をたくさん食べて、風呂にゆっくり浸かり、早寝の就寝。風呂上がりにはいつもより時間を掛けて、ストレッチとマッサージをしました。
そのおかげか今日はだいぶ疲労が抜けたみたいで、多摩湖も余裕で一周ジョギングすることが出来ました。
ランニング足袋始動!
いま大人気すぎて購入が困難な『ランニング足袋 無敵』で今日は多摩湖を走りに行きました。
先週放映した「ガイアの夜明け」の少し前にランニング足袋の販売サイトをチェックしていたら、たまたま自分のサイズのランニング足袋が購入可能だったので勢いでポチリました。土曜日には自宅に届いていたのですが、室内でサイズ確認や靴下を履いた状態でのフィッテイング確認をしていました。そして本日ようやく室外デビューとなりました。
ランニング足袋を履いて多摩湖へ
同封されていた説明書によると
グリップ力の高い薄さ5mmの天然ゴムソールを使用し、限りなく素足感覚に近づけ、自然と足裏全体で着地するような感じになる為、人間本来の走り方を取り戻すツールの1つ
だそうです。
やはり懸念は5mmソールの薄さと着地衝撃がどんなものか心配でしたが、過去に2~3年ほどルナサンダルを履いてロード練習をしていたので、思ったほどの心配はありませんでした。
地面の凹凸や落葉等の感触を直に感じられるのは新鮮でした。しかし、小石や小枝を踏むと結構痛い...。
先月のFun Trailsのレースに出場したときから、右足よりも左足に負担を掛けている走り方だとなんとなく感づいていたのですが、今日、ランニング足袋で走り終わったあと、左ふくらはぎだけが疲労感がありました。こういった『正しいフォームの気づき』を知るのには良いランニングツールだと思います。
ランニングを始めたばかりの人にはまだオススメしない
ランニングを始めた初心者の方にはまだ『ランニング足袋 無敵』の使用をするのは、私的にはオススメしません。ランニング始めたばかりの人のだいたいはかかと着地なので、いきなりランニング足袋を履いたら、ソールが薄いので足を痛めると思います。
「かかと着地からミッドフット着地に矯正するツールじゃないの?」と思う方がいると思いますが、ある程度普段から走り込んでいたり、マラソンでしっかり完走されている人など、足の筋肉が出来上がっている人がフォーム矯正にランニング足袋を使用するのは良いと思いますが、まだ足の筋肉(大腿筋や膝周り等)が出来上がってない人には地面からの衝撃には耐えられないと思いますので、まずは各メーカーから発売している初心者向けのランニングシューズを履いて、しっかり走り込んである程度の足の筋肉が出来上がってからランニング足袋を使用するといいかもしれません。
まとめ
ルナサンダル以来の薄いソールでのランニングは実に久しぶりでした。爽快感があって良かったです。
2~3年前にルナサンダルを購入し着地矯正トレーニングを行っていたのを思い出しました。自分の考えでは『かかと着地だと膝への衝撃も凄く、変にブレーキが掛かってしまい、走りも推進力が殺されてしまい、効率が凄く悪い』と思い、薄いソール(ルナサンダル)を履いてミッドフット着地を意識して走っていました。
そのおかげか最近は腸脛靭帯炎や鵞足炎になることもなく、マラソンのタイムも縮めることにも成功しました。
ランニング足袋は、ルナサンダルと違い靴紐でしっかり足を覆うことが出来るのが凄く良いです。ルナサンダルは紐調整がなかなか上手くいかなくて、苦労したのをいまでも覚えています。あとは冬でも足を覆ってくれるので気持ち寒くはないかなと(笑)
今日、初めて履いて走ったばかりですが、既にもう一足欲しい気持ちです。ランニング足袋の販売が少し落ち着いたら再び購入しようと思います。