なかなか雪解しない多摩湖北側へ、多摩湖半周走ってきました!
多摩湖半周走ってみる!
一昨日、多摩湖へ積雪状況を確認しに東村山側の堤防のみでしたが、本日は『多摩湖半周』を時計回りに走ってみました(多摩湖駅伝の逆走コース)。
※2日前の多摩湖積雪状況の記事です。
トレランシューズ投入
多摩湖の北側は日陰が多いのでまだまだ雪が溶けていないのは必至、安全第一で使い古したトレランシューズを履いていくことにしました。
SPORTIVA(スポルティバ)「SKY LIGHT」
かなり良かったのですが、グリップ力(靴底の溝)がかなり減ってしまったので、いまは緊急事態用として活躍してもらっています。
底の凹凸があまりないのでグリップ力に完全に頼った下り方をする人にはあまり向いてないかなと思う一足です。面ではなく点で着地出来る人には『鬼に金棒』です。
東大和郷土博物館上~狭山スキー場
まずは前回撮影した東大和郷土博物館の坂を登りきった場所で雪の溶け具合を見てみます。
前回(1月23日撮影)
おぉ!もの凄く溶けています!
たった2日でかなり違いますね、日当たりと風通しの良さが雪解けを加速させたっぽいです、このまま西側へ向かいます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、先ほどの写真の地点から100mほど行った料理屋・鳥山の前から雪が積もっており赤い橋分岐まで続いています。
赤い橋手前、真っすぐ行くと多摩湖一周コース、左に行くと多摩湖半周コースになります。
赤い橋の雪がかなり残っているので一周はまだまだ無理そうです。今日は半周なので左側に向かいます。
鹿島台交差点から赤い橋側の積雪状況です、雪がまだ残っています。
鹿島台交差点から西武ドーム側の積雪状態です、アスファルトが完全に見えませんが、踏み跡があるのでこのまま進みます。
堤防下へ降りる階段です。
正直、ここ一番怖かったです!階段は滑るので横の手摺りに捕まりながら慎重に降りるようにしましょう!
堤防下もまだかなり雪が残っています、アスファルトは凍結されていないので走れます。
階段から登らずに多摩湖駅伝コースから登る。
登り切ったところにある東屋から西武ドーム側を撮影、ここまで雪がそんなにありませんでした。
狭山スキー場~東村山側堤防
狭山スキー場から再びアスファルトが見えないぐらいの雪があらわれました。
写真は西武ドーム手前のところです、踏み跡はあるので雪を踏み込んで進むというほどではありません、踏み跡上は滑るかと思いきや意外と走れます。
狭山スキー場~菊水亭前までずっとこの雪は続きます!
菊水亭前から来た道を振り返って撮影、狭山スキー場からずっと雪の上を走ってきましたが、一度も滑ったり転倒したりすることはありませんでした、反対側から一人のランナーと擦れ違いました。
東村山側の堤防に到着です。
2日前と違いほとんど雪がありません、歩くことすら困難だったのに、ここまで雪が溶けているとは思いませんでした。
2日前はこんな感じです。
大きい雪玉も少し小さくなっていました(笑)
ここでまた堤防下へ降りてみます。
見事に雪に染まった堤防も、だいぶ雪解けが進んでいました。最上部の石垣部分はすっかり雪が溶けて見えるようになりました。
東村山側堤防~東大和郷土博物館上まで
多摩湖南側は日が良く当たっているみたいで、雪なんて降ったの?と思わせるほど、雪が溶けていました。
ここの区間はストレスなく快適に走れますが、アスレチックのあるところだけがまだ雪がかなり残っています。
感想
転倒することなく多摩湖半周を無事に走り終えることが出来ました。
やはり多摩湖北側は日陰が多いので雪解けにはまだまだ時間がかかりそうです、多摩湖半周を走ってみるな反半時計回り(多摩湖駅伝コース)で走ったほうが良いです。
唯一、怖かったのは階段の降りだけなので、降りではなく登るのであれば怖くはないと思います。
まとめると、
トレランシューズでなくても大丈夫だったと思います、でも安心して走れたよ、ありがとね!
では、また♪