板橋シティハーフマラソン備忘録集
今週は2018板橋Cityマラソン開催です!
今週の日曜日(2018年3月18日)に、
『2018板橋Cityマラソン』
が開催されます。
★2018板橋Cityマラソン【公式ホームページ】
目次
特徴
- フラットで走りやすく、自己ベストが狙いやすいコース!
- ゆったりした制限時間で走りやすく!
- マラソン以外にも気軽に参加できる種目をご用意!
コース
コースは荒川の河川敷を走ります、戸田橋上流からスタートして荒川大橋で折り返すというコースになります、コースもほぼフラットで走りやすいです。
しかし、35km過ぎの工事予定の所はいまだに工事しているんですね、何年かかっているのやら...。
高低図
4つの登りがかなり辛かった思い出があります、5km地点と37km地点の水門の登りはかなり大変です、
特に折り返したときの、水門の登りで過去2回とも心が折れた記憶があります。
あとは風、過去2回とも折り返しに向かい風をもろに浴びました、
荒川の春風が板橋Cityマラソン最大の強敵です。
過去2回出場しました
春のフルマラソンと言えば「板橋Cityマラソン」というぐらい有名な大会です、
5~6年前までは「荒川市民マラソン」というお名前でした。
自分は過去2回(2014年・2016年)ほど出場したことがあります、それぞれ思い出しながらまとめてみます。
2014板橋Cityマラソン備忘録
本格的にフルマラソンのトレーニングをし始めてから、3回目のフルマラソンが板橋Cityマラソンでした。
当時はいまよりもスピード練習もかなり取り組んでおり、ハーフマラソンも1時間22分台で走っていたので、
「サブ3を出せる!」
と思い込んでいました。
陸連登録も行っていて、確かBかCブロックだった気がします、
スタートロスは数秒程、はじめから4分5秒ぐらいですっ飛ばして走っていました、折り返し地点のタイムは1時間29分ぐらいでした。
「ちょっと遅いな」
と思いながら折り返すと、いきなり強風を浴びました。
いまでも忘れられないほどの強風でした、必死に走るも32km地点で完全終了で終わり両ふくらはぎを攣りながらゴールしました。
3時間04分台、これが当時の自己ベストで先日の古河はなももマラソンまでの4年間敗れませんでした。
このレースの翌月に行われたハセツネ30Kでトレランデビューをして、サブ3よりもトレランになり、いまに至ります。
ここからロード練習は頑張らなくなりました...。
2016板橋Cityマラソン備忘録
心のどこかにサブ3未達が引っかかっており、何だかんだで毎年フルマラソンには挑戦しています。
2016年は板橋Cityマラソンの2週間前に小江戸大江戸200Kを走ったあとだったのですが、
やはり体力が完全しておらず、10km地点でリタイアを考えましたが、ど根性で最後まで走り切ってなんとかゴール、
3時間13分台でしたがなんとか完走出来ただけでもOK、この年も後半に向かい風にやられてかなりヘロヘロになった気がします。
確か2016年度からシャーベットがゴール後に変更になりました、それまでは38kmぐらいのエイドにありました(通称:シャーベットエイド)。
自分が思う板橋Cityマラソンの攻略
陸連登録者
今はわかりませんが、自分が出場したときは陸連登録者は前方ブロックに並べ、遅い人でも関係ありませんでした、
なので2016年のときはスタートから3kmぐらいまで、遅いランナーのペースにはまりなかなか自分のペースに持ち込めませんでした。
最近のレースは一般と陸連登録者を区別せずに、同じスタート位置の傾向なので板橋もそのようになっているかもしれません、
まだ自分が出場したときと同じであれば、自分のペースに持ち込めなくイライラせずに体力温存だと思って、
後半まで足と体力を温存するつもりで走ったほうが良いと思います。
風と暑さ
板橋Cityマラソンは荒川の河川敷を走るので、風に悩まされることが多いです。
そして河川敷なので晴天の日だと日陰がないので、日光が熱かった思い出があります。
日光はしょうがないとしても、風がやはり辛い...。
往路で「アレ?タイム出てるじゃん!」
と思ったら、追い風だと思ってください。
復路は向かい風と戦うことになると思います。
向かい風でしたら、前方のランナーを風よけに使って、なるべく風の抵抗を無くすことが大事です。
日曜日の天気
日曜日の天気は3/14現在では「曇り時々晴」「最高気温16℃」となっております。
スタートの9時頃は良さそうですが、10時ぐらいからじわじわと気温が上がりそうですね、
これで風が来たら過酷なレースになりそうです。
板橋Cityマラソンでも知り合いのランナーは多く出場するので、みなさん頑張ってください!
現地で応援には行けませんが、遠くから応援しています。