【UTMF】UTMF2018サポーターの出来ることは何か?
UTMF/STYまであと8日
※石割山山頂から撮影した富士山
出場される選手の皆様もレースまであと8日ですね
SNSを見ると既に着々と準備を始められている方がたくさんいられるようです。
2015年、2016年は9月開催となり
2大会とも雨で苦しめられたUTMF/STY
2017年大会を中止にし準備を整え
2018年は4月開催に再び戻すことになりました。
9月に比べれば降水量の少ない4月なので
2018年のUTMFはおそらく絶好の状態でレースに挑めると思っています。
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某選手のUTMFサポートに就任!
昨日のブログでは「UTMF/STY 2018のサポート注意事項」について取り上げてみましたが
本日のブログにて具体的に自分が考えているサポート作業について取り上げてみようと思います。
【参考:昨日のブログ】
⇒ https://kayaributa-running.com/2018/04/18/utmf_support_regulation/
サポートの経緯
まず自分がサポートをやることになった経緯を書いて見ようと思います。
今回、自分がサポートさせていただく選手はUTMF1回、100mileレース3~4回ほど完走したことがある選手です。
レース経験も豊富なので「サポートは別にいいよ」と当初は断られそうになったのですが
まだ100mile未達成の自分としては少しでも勉強させていただきたいと思い
無理を承知にお願いさせてもらいました。勉強。
▼ 1回だけ打ち合わせ
なんとかサポートの許可を頂き、細かい打ち合わせをしたいところでしたが
お互い普段はなかなか忙しく戦略・作戦を練る時間はありません、
先日、少しだけお会いしましたがハセツネ30Kの反省会で終了、特にUTMFについてのお話はしませんでした(笑)
サポートする選手の方も自分にかなり気を使ってくださるお方で、自分が途中でアクシデントがあったり、帰らなければならない事態が起きた場合を想定して、サポートなしのつもりでドロップバックや自分で帰れる手配はするとのことです。(頭が下がります)
何があろうと自分は最後までしっかりサポート作業を全うしますけどね!
というわけで、UTMFの具体的な打ち合わせをするのは4月27日(金)UTMF本番の日の会場へ向かう車中になると思います 笑
現在考えてるサポート作業
昨日のブログにも少し書きましたが、改めて書こうと思います。
- 補給食の補充
- ライト・電池交換
- 汗冷えしないようにタオルで拭く
- 防寒着の受け渡し
- 食べたい物や欲しいものがあったりしたら途中で買い出し
- シューズ交換(たぶんないと思う)
- レース中にケガをしたらファーストエイドキットで処置(※注意事項の医療行為にあたるかも)
- 疲れ切っていたら着替えさせてマッサージなど(※これも医療行為?)
上記の感じを行う予定ですが、
もし自分が選手の立場でサポートをしてくれるとしたら、
どんな事をやってくれたら嬉しいか?
を考えてみる、
既にエイドで待っていてくれる自体が既に嬉しいことだけど、
『会話が出来る』
ってことですかね、
レース中は夢中で走っていて他の選手と話す機会はあまりないと思います。
(自分はベラベラ喋る方ですが)
知り合いがエイドで待っていてくれて、休憩しながら会話が出来るって心強いと思うんですよ!(自分だけかもですが)
サポート作業しながら、
道中のレース展開がどうだったかのか?
体調や脚の具合などうなのか?
会話をすることで復活することもあるので、
励ましおのお言葉やレース速報順位、次のエイドまでのコース展開や他の選手の状態などなど、リアルな情報を即時伝えられるようにしておこうと思っています。
コース状況がわからない
自分はSTY2015に出場したことがありますが、UTMFには出場したことがなく、コース状況も富士山東側しかわかりません、
上記はSTY2015のコースマップです、二十曲峠~ゴールまでしかコースがわからない...。
富士山西側の山々の状況がさっぱりわからないぜ!
天子ケ岳が凄いという話はよく聞くのですが、一回も行ったことないです...。
UTMFのMAP見ると山中湖きらら(128km地点)から結構しんどくなる感じですね、
山伏峠って道志村トレイルレースのコースを少し逆走するんですよね、あそこの登りってかなりザレてて登りにくいだろうし、二十曲峠からの杓子山は長い登りをダラダラ登らされて、最後は急登だった思い出があります。
A7山中湖きらら~A9富士吉田までの約27km、終盤のかなりしんどい区間になりそう(走りてぇ)
サポート準備は来週予定
2回にわたってサポートの心構えみたいなことを書き綴ってみました。
本番まであと8日、自分も来週頭から少しづつ準備に取り掛かろうと思っています、サポート業務を頑張るのもいいのですが、体調不良が起こしやすいこの時期に、自分自身が病気にならないように気をつけないいけないと思っています。
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