サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

第3回トレニックワールドin彩の国に向けて!【装備編】

今回は彩の国必携・推奨装備について

彩の国まであと3日となりました。

とうわけで、ぼちぼち重い腰を上げて準備を徐々に進めていこうと思います。

 

先日、届いた『第3回トレニックワールドin彩の国 プログラム』内を見ると、必携品・その他推奨品の欄にそれぞれ必要な装備が書いてあります。

必携品(参考までにAmazonリンク貼ってます)

 

その他推奨品

[amazonjs asin="B07B3NWNZ6" locale="JP" title="寝袋 封筒型 軽量 sleepingbag アウトドア 登山 車中泊 丸洗い 夏用 冬用 1.0kg/1.4kg/1.8kg 最低使用温度-10度 収納袋付き (B-Blue Left/1.4kg)"]

[amazonjs asin="B01N5OVN2A" locale="JP" title="B-PING フォーム折りたたみシート EVA屋外キャンプマットキャンプパッドEVA ひざまずく人スリーピング 公園ベンチ ハイキング ピクニック 泡 防湿クッション"]

 

※諸注意
  • レースま前に各自で装備品をチェックする。大会側では行いません。
  • イカップ持参、紙コップの用意はありません。
  • 本大会ではストック・杖等の使用は禁止
  • 虫刺され、ダニ、ケガ等の予防に肌の露出は出来るだけ避ける。
  • 本大会は雨対策は勿論、低山とはいえ平地よりかなり低温となります。急な冷えに対する準備をしてください。
  • 山の中は滑りやすく転倒、捻挫の危険性があります。靴底の溝がしっかりしたシューズで臨んでください。

以上、装備のついて書かれていることを抜粋してみました。

 

装備品について

気のせいかもしれませんが、随分と装備についての必携項目が第1回大会のときよりも充実したような気がします...、過去の経験上どれも必要装備です。

自分自身でいらないなと思うのが大会コース地図、過去2回参戦、旧コースも含めて何回行ってるかわからないほど奥武蔵には行っています、

エスケープルートから最寄り駅、自販機の商品、ショートカットポイント、隠れ水場、バスの時間までだいたいわかりますので、個人的には無くてもいいんですが、もちろんしっかり持参しますよ!

(こういう自信過剰野郎が遭難したり、大きな事故・ケガをするのですよね...)

 

例え自分自身「大丈夫だ!」なんて思っても、

なんでもそうですが『油断大敵』『初志貫徹』『常に初心者の気持ち』を忘れないようにする気持ちが大事ですね!

 

装備について過去の経験上のお話

過去2大会出場、試走を毎年している経験上、装備についての話を書こうと思います。

第1回大会のときは1日目の夜9時ぐらいから大雨が降りました、かなりのドシャ降り、9月初め(第1回大会は9月開催)といえど夜中+大雨はかなり寒かったです。

飯能アルプスを走行中だったのですが、飯能アルプスはザレた下りと木の根っこが多く、雨が降ってかなり滑りやすい地形に変貌、そして雨で視界が悪いのでライトが非常に見えにくかった思い出があります。

  • 雨が降った場合溝があるトレランシューズ
  • レインジャケット
  • 帽子(帽子のツバで水滴を目の侵入を防ぐ為)
  • 手袋(指切り手袋)

当時は帽子だけなかったかな、疲労もあって転倒しまくりで手袋は重宝しました。

(※あくまでも個人の経験・見解です、あくまでも参考です)

 

ようやく辿り着いた吾那神社エイドで関門アウト!

関門アウトじゃなくても疲労と眠気で、無理に進んでも事故るだけなのでリタイアしてました。

関門アウトをした吾那神社が東吾野駅に非常に近いので、始発まで吾那神社エイドでスープパスタを食べながら待機していたのですが、汗冷えが始まり、雨で衣装も濡れて寒かったです。

吾那神社スタッフの方々が、自分達の仮眠用テントを提供してくれたり、寝袋を貸していただいたりして非常に助かりました。(ちなみにこのとき、100mileの吾那神社関門通過者は2名だけ)

  • レインウェア
  • サバイバルブランケット

再度、以上のことになった場合、上記の装備は必要とだなと思っています(ちゃんと持ってましたよ!)。

一番寒さを感じたのは、リタイアして東吾野駅東飯能越生へ電車で戻るときの電車の空調の寒さが一番強烈でした。ガチで寒かった。上下レインウエア羽織りましたよ!

あとは越生駅についたのですが、早朝なので無料送迎バスが無く、タクシーを乗り合わせてニューサンピア越生まで戻ったのですが、

電車賃+タクシー代がちょっとかかったかなー、と思いました。

  • 小銭(紙幣+小銭はある程度必要かなと思います)
  • 防寒着(早朝の電車内は寒かった)

第1回の思い出はこんな感じです。

第2回大会のときはニューサンピア越生で関門アウトだったので電車賃は使いませんでした、

あと昼夜問わずに灼熱の気温だったので防寒着も着ることなくレースは終了、

第2回大会は非常に暑かったに尽きます。暑さ慣れしていない体質だったので非常に体に堪えました。

 

まとめ

今回は必要装備について体験談も踏まえて書いてみました。

備えあれば患いなし

という諺(ことわざ)があるように、長丁場のレースなので何があるかはわかりません!

軽量を重視したり、食糧もエイド任せ、雨が降らない予報だからといってレインウェアを持っていない等、いざ何があるかわからないので、

自分なりに最悪のケースを想定した装備は必要だと思います。

既に準備完了している人もいると思いますが、いまいちど装備の確認をしてみてはいかがでしょうか?

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もちろん「彩の国」持参予定です。