【トレラン】2019年度初お山へ武蔵五日市に行ってきました!
2019年もトレラン頑張るよ!
2019年になってようやく今年初のお山=トレランに行ってまいりました。
前日の極寒とは違いこの日はまさかの快晴、絶好の山日和です。
2019年度、初お山は毎度お馴染みの武蔵五日市にしました。
武蔵五日市に着いたものの「どこへ山へ行こうか?」とさっそく悩む、
- 初詣を兼ねて金毘羅尾根を逆走し、御岳神社経由の大岳山ピストンまたは馬頭刈尾経由で武蔵五日市へ戻る!
- ハセツネ30K試走へ行く!
- まだ行ったことのない「未開ルート」へ行ってみる!
とりあえず以上の3ルートを思いつく、
1.の初詣はいいんだけど金毘羅尾根逆走が怠いのでパス、
2.は過去何十回も試走していて飽きたのでパス、今年は本番直前にコース確認だけの予定(クリック合戦に勝てた場合)、
というわけで、消去法にて「3.未開ルート」へ行くことにしました。
自分がまだ武蔵五日市周辺で訪れていないルートは「臼杵山~元郷(檜原村役場)」の区間、
ハセツネコースとは全く関係ないのですが、今後のトレーニングルートしては使えるかもしれないので一度確認しておきたいと思っていました。
知り合いの話によると、かなりの急斜面で左右にロープが張られている箇所があるとのこと、非常に楽しみです♪
とりあえず、まずはハセツネコースに沿って進み、市道山分岐から臼杵山~元郷のルートをチョイス!
まずは今熊神社で参拝、先客に家族連れがおり、なかなか移動しなかったので中途半端な位置から今熊神社を撮影、
今年も何十回も通わせてもらいます。
今熊山をゆっくり登るも体が非常に重たい感じ、2週間お山トレーニングをサボるとすぐに劣化、ヒーヒー言いながら山頂を目指す。
途中で10人ぐらいのハイカー集団をパスする、みなさんご年配の方ですが元気一杯でした!
今熊神社奥社へも参拝しようと思いましたが、後方から登って来ているハイカー達と擦れ違って邪魔になりそうなので、奥社には寄らずに入山峠へ向かいました。
ハセツネ直前に襲来した台風24号の爪痕はいまだにそのままのようで迂回路になってます。
上から見ると撤去作業は困難を感じます。
今年のハセツネ30Kもおそらくこのままで、ハセツネ本戦同様に迂回路を通る感じかな?
まあ、そんなにロスは無いし、逆走の方が下り基調だからほぼ影響はないと思います。
ちょい先のところもそのまま残ってます。
そう言えば今熊山~入山峠区間は昨年のハセツネ以来通ってなかったことが判明、
最近は別ルートから入山峠に行くことが多くなりました。
『入山峠(いりやまとうげ)』
いまだ「お山エンジン」が掛からないけど撃沈傾向はなし、峰見通りに向けて頑張って進みます。
『トッキリ場』
トッキリ場=鳥切場、ここの名前の由来は登山道が急に直角90℃に曲がる地形になっており、昔、狩りで鳥を追い込むときに利用した場所だから「鳥切場」という地名がついたそうです。
※第1回あきる野トレイルウォークのときに知りました。
いまは登山道がかなり整備されているので「鳥なんて追い込めるの?」と思うかもしれませんが、昔はもっと密林状態で登山道も獣道だったと思われるので、簡単に鳥を追い込めただろうと思います。
『日本山岳耐久レース(ハセツネ)10km地点』
相変わらず峰見通りの連続アップダウンは強烈です、急ぐ旅路じゃないので10kmポストでしばし休憩、高尾山を目指しているハイカーさんや年配のハイカーさん達としばし談笑、
そういえば峰見通の2枚目の下りでハンターに遭遇、峰見通南稜から醍醐林道まで狩猟しているとのこと、少し進んだ先で猟犬2頭にも遭遇、臭いを嗅がれ獣じゃないと判断され無事に釈放されました(笑)
『市道山分岐』
この区間(市道山~臼杵山)でたくさんハイカーに遭遇、みなさん「戸倉三山(刈寄山・市道山・臼杵山)」巡りとのこと、この区間なかなかしんどいと思うのにハイカーにとってかなり人気のコースみたいです。
『臼杵山(うすきやま)』
トッキリ場から臼杵山までずっとアップダウンの連続です、本日は裏山ファイブを経由していないので、余裕で到達できました。
※ここからスマホのバッテリーの調子が悪くなり、急斜面の撮影はありません!
臼杵山を無事に下山し、檜原街道に出て払沢の滝方面に向かいます。
途中で檜原村で唯一のコンビニで小休止、コーラを飲みながら後半戦を考える。
時刻は午後13時30分頃、
本当はこのまま「白倉~大岳山への直登ルート」を攻める予定でしたが、この時期のお山活動限界時間は午後17時、それまでに下山しないと寒さと日暮れで危なくなることは必至、
※防寒着、ライトは勿論持ってます。
白倉~大岳山山頂までルートから登ったことないので詳しい時間はわかりませんが、おおよそ1時間30分ぐらいかかると予想、大岳山山頂から武蔵五日市まで本気で下れば約2時間、ギリ間に合うかもしれないけど安全を考慮してやめました。次回のお楽しみにします。
ちとせ屋の「おからドーナツ&豆乳」は次回のお楽しみにしました。
とりあえず、馬頭刈尾根にはどこの登山道から登ろうか考える。
少し戻って泉沢から登るか?千足から登るか?それとも一番きつい斜度の茅倉から登るか?
時間はたっぷりあるので茅倉から馬頭刈尾根に登ることにしました!
『茅倉登山道』
夏に登ったときは写真の看板はなく、岩に貼り付けられた道標のみでした。
ここの登りは道志村トレイルレースのラスボス・鳥ノ胸山ぐらいの斜度があるのでキツイのですが、
登りの基礎練するには持ってこいの登りです。
1時間ぐらいかかるかと思いきや30分ちょっとで登る、ようやく登りにエンジンが掛かってきました、白倉へ行けば良かったかなと少し後悔する。
そのまま武蔵五日市方面へ進み鶴脚山を経て馬刈山山頂に到着!
結構お久しぶりに来ました、なかなか登りがいのある山です。
馬頭刈山山頂から大岳山を望む、来週、時間に余裕をもたせて攻めてみようかな?
このまま瀬音の湯方面に向かって下山開始、あとは下りだけなので転倒しないようにゆっくり慎重に下りました。
午後4時頃に無事に下山完了!
やや物足りない感じですが、2週間ぶりの刺激入れにはちょうど良かったかなと思います。
久しぶりのお山で気分爽快、やっぱり山は楽しいですね!
※距離:27.5km 累積獲得標高:2100m 行動時間:約6時間
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