サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

【トレラン】武蔵五日市周辺の山々を駆け巡る!(リベンジ編)

2週連続「武蔵五日市」へ参上!

今週もまたやってきました「武蔵五日市」、

近場の山は色々知っているけれど、いま自分のなかでは気分的に武蔵五日市側から奥多摩にハマってます。

トレランに初めて行ったのも武蔵五日市だし(ハセツネ30Kの試走)、

一番慣れているし好きな山域です。

 

今回の山行は、先週「日没タイムアップ」で行けなかったルートへ行くこと!

ほぼ前回も行ったルートなのでコースの攻略はバッチリ予習済み、

「攻めるところは攻めて」タイムを稼いでいこうと思います。

(早起きすれば良いだけなんですけどね)

 

先週とほぼ同時刻にスタート、

先週歩いたところも今回は休まずに走ったり早歩きで対処する。

市道山分岐で2時間ジャスト!3分しか短縮していない...、

最近頻繁に来るようになった「市道山」、

ちょうど休憩している年配の方と少し談笑、ここの景色なかなか良いですよ!

苦労して辿ってきた峰見通りが丸見えなので 笑

ここから臼杵山まで細かいアップダウンの連続ですが、少しガチってペースを上げる!

ここの区間は、先週たくさんのハイカーと遭遇したのに本日は誰とも合わず、少し風があるからかな?

 

臼杵神社から急下りルートを慎重に下る、

下ってすぐに3歳児ぐらいの子ども×3人と親数人が登ってきました。

元郷から臼杵神社までの登りはなかなか凄いのに、良く登ってこれたなと感心!

しかも、子供達には「子供用の登山用ヘルメット」を着用させていました。親もなかなかです。

 

先週、撮影出来なかったですけど両サイドにロープを張っているほどの登りです。

普通は小さい子供を連れて登る場所じゃないと思うけどなぁ...、

 

先週も立ち寄った檜原村唯一のコンビニにまた立ち寄ってコーラを購入する。

時刻は午後12時50分頃、

先週は13時30分だったので40分ぐらい短縮しました、市道山~元郷まで少しガチッたからね!

 

今回こそは払沢の滝手前にある「ちとせ屋」でおからドーナツを補給しようと立ち寄る。

しかし、先々客の老婆と先客の老婆がとてつもなく色々と注文しており、一向に自分の番が回ってくる気配がない、

店員:「合計〇〇〇〇円になります!」

老婆:「あっ、追加でドーナツ5個お願い」

店員:「では〇〇〇〇円になります!」

老婆:「あと追加で豆乳2つね!」「あと厚揚げも!」

自分:「・・・・・」

以上のやりとりが先々客と先客でエンドレスですよ、

汗冷えも出始めてきたので泣く泣くスルーしました、レジ打ち終わってからの追加注文は止めてくれ!

 

ちとせ屋からロードをひた走り、今回は「白倉」というところの登山道から馬頭刈尾根へ登り返します!

ここの登山道は馬頭刈尾根を経て「大岳山」へ通ずる登山道になります。

聞くところによると白倉~大岳山山頂までは実に累積標高差が1,000mあるとのこと、1,000mアップってなかなかないですよ!しかも奥多摩で!東京タワー(333m)×3本です。

登山道の横に「大岳山山頂まで3時間」と書いてありました。

一般コースタイムの半分を目指して登頂開始です!

ちなみにマイガーミンで白倉の高度総上昇量(累積標高)を確認、

高度390m、総上昇量(累積標高)1477mとなってます。

※コンパスも一応設定してます。

標高850m付近になると絶景です!

目の前は浅間尾根で、その奥が浅間峠あたりかな?

ふと上を見上げると、

まだまだ尾根先が見えないです、こんな登りがずっと続きます。

最後の方はちょっと斜度が上がりきつかったけど、なんとか馬頭刈尾根に到着しました。

ちなみにここの標高は1157mでした。白倉から767mアップです。

このまま大岳山方面を目指して尾根沿いを進みます。

 

西側からハセツネコース沿いに大岳山へ登る、

いつも大岳山へ登るのは真夜中が多く、岩場を登るのは結構大変なのですが、

今回は昼間なので明るくて非常に登りやすかったです。

昨年のハセツネぶりの「大岳山山頂」です。

日本二百名山」「花の百名山」、奥多摩でも大人気の山頂なのですが、1月の午後14時40分頃ですが、さすが山頂は誰もいませんでした...。

大岳山山頂でマイガーミンを確認したところ、

標高1360mを表示していました、白倉では390mだったので30mほど足りませんがほぼ1000mアップです。

初めて白倉~大岳山を登りましたが、なかなか登り応えがあって楽しかった!

またトレーニングコースに取り込もうと思います。

 

ちなみに「大岳山ってどこよ?」という人の為に別写真で示すと、

by 多摩湖

奥多摩の山々で妙に突き出た所が「大岳山」になります。

 

時刻は午後14時45分頃、

頑張れば午後17時前には武蔵五日市に戻れそうな感じです。

真夜中と違って危険な岩下りもスイスイと進めガンガン下れます。

日本山岳耐久レース55kmポスト」のところで大勢のハイカーに追いつく、

ご迷惑の掛からないように、気配を消してスーっとパスさせてもらいました。

 

第三関門 長尾平(御岳)

ここでお腹が痛くなったのでトイレへダッシュ

少し長尾平で休憩、ここは普段素通りすることが多いのでたまにはゆっくりしないとね!

そういえば御岳から日の出山に向かう道で崩落していた場所は見事に復旧していました、

昨年のハセツネのあの部分地味に急下りで登り返すのがしんどかった思い出があります。

 

日の出山への登りで腹が減る、

そういえばここまで菓子パン1個とコーラ500mlと水500mlのみを摂取だけ、

昔に比べて燃費が良くなったと思うけど、たぶんコーラが腹持ちしていると思う、

コーラの糖質がエネルギーあるのかな?

日の出山に登りながら持参した菓子パン2つ目を摂取する(あと1つあります)。

 

やってきました日の出山山頂

武蔵五日市に戻るのであれば、わざわざ登り返さずに巻き道行けば早いのですが、一応、今年のハセツネ試走も兼ねているので立ち寄らせていただきました。

ここからの夜景は本当に綺麗ですので、一度見ておいた方が良いお薦めスポットです。

 

ここからあとは金毘羅尾根を突っ走って武蔵五日市に戻るだけ、

距離は約10kmぐらいあり、微妙な登り返しもある、しかも全部通して走り切れちゃうので、

日の出山からは日暮れも差し迫ってきているので「無心」で走る、

ちょっと驚いたのが、ところどころの荒れて路面も補強してあったのでびっくりしました!

ガチらずに黙々と走って五日市会館まで1時間ジャストで到着しました。

なんとか日暮れ前に無事帰還することが出来ました、午後17時もぎりぎりセーフ!

最悪、日が暮れても明るすぎるライト・レッドレンザーのヘッドライト&ハンドライトを持参しております。

  • ヘッドライト【 Ledlenser H8R 】

詳細はコチラ ⇒ Ledlenser H8R

  • ハンドライト【 Ledlenser MT10 】

詳細はコチラ ⇒ Ledlenser MT10 レッドレンザーの凄まじすぎるほどの明るさです、反則級。

でもレッドレンザーならナイトランはバッチリなのでお薦めです!

 

本日のお山の高低図は以上の感じです。

やはり真ん中からの一気に1000m登っているのが良い感じですね!

今回のルートは自分の中で考えている中でも最弱です、

もっと大変なコースは考えてあるので、

今後もブログにて紹介したいと思います。