サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

【マラソン】「第30回所沢シティマラソン」参戦記!

第30回所沢シティマラソン

 

昨年も出場した「所沢シティマラソンに今年も参加してきました。

2年連続通算3回目の所沢シティマラソン

家からとても近いこともあり昨年から「1年の締めのレース」として走ることを決めました。

スタートは朝8時45分、

自宅からゆっくり歩いてスタート15分前に到着、既に多くの方が整列されておりました。

自宅からゼッケン・計測タグを付けレース着を着用し、

コンパクトに収納出来る薄手のジャケットを羽織って会場入りをする。

ほぼ手ぶら状態『サッと行って、頑張って走って、パッと帰る』まさに近さの特権です。

 

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スタート!

 

今回のレースはとりあえず、

体調もようやく復調したばかりなので本気で走るのは自重、

『レースは常に本気!』

をモットーにしていますが、無理してまたぶっ壊してもねぇ...、

ということで普段のジョグぐらいのペースで走ることにしました。

のんびり走っていると周囲から「このままじゃ関門に間に合わない」との声が聞こえる、

ペースを確認すると1km6分30秒~7分ぐらい、久しぶりに関門アウトのヤバさを感じる。

ちとペースを上げて平均ペース6分ぐらいで走る、

これなら大丈夫であろうと思います。

 

 

アップダウンの多いコース

所沢シティマラソンのコースは平坦なコースではなく、

常時アップダウンの多いコース設定になっています。

前半からそこそこ登り下り繰り返し、

後半からの早稲田大学、芸術総合高校あたりの激坂は「優しいコース設定」とは思え前ん!

まあ、走り慣れているランナーはこれぐらいの方が面白いのかな!?

 

高橋交差点~小手指南までも細かいアップダウンあり、

特に椿峰ニュータウンあたりもきついものを感じる。

第一関門(7.15地点・制限時間50分)に約42分ぐらいで通過、

8分だけ余裕を残して通過することが出来ました、

余裕と言えば余裕だけど、のんびり走っている感じではない。

 

 

第二関門

第二関門(10.25km地点)の制限時間は1時間9分以内、

10km地点の通過タイムが1時間01分台だったので7~8分ほどしか余裕あらず!

このまま走って潰れれば次の関門あたりヤバいんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、

10km地点の状態はようやく「体が温まってきたな」という感じ、

脚もスタミナもほぼノーダメージ状態なので、

ガチで走れば全然余裕でゴールは出来ます。

 

 

早稲田の坂

【早稲田の坂入口】

「余裕はある!」

と豪語しつつも心配症な性格なので油断しないように走る。

特に後半は細かいアップダウンではなく激坂が2発もあるコース設定が用意されています、

走って登れない坂ではないのですが距離が意外にだらだらと登る。

制限時間ぎりぎり付近のランナーだと、

やはりここの坂で歩いている人は多いですね...。

 

 

ゴレンジャー

 

昨年のレースの時にも見掛けたゴレンジャーのみなさんを今年も見掛けました、

写真にはありませんがもも”レンジャー”もしっかり存在します。

 

あと昨年は存在してたのか思い出せませんでしたが、

今年は”ショッカー”も存在していました。

今回の所沢シティマラソンではレース中「ゴレンジャー+ショッカー」とずーっと一緒でした。

少しお話させていただきましたが、

昨年と今年は数名別人とのことです。少しづつ中の人は世代交代しているとのこと、驚きました!

一致団結しながら声援に応えており沿道の方々も楽しんでおられたと思います。

 

 

完走

 

関門時間にビビリながらもなんとか走り切り、

無事にゴールすることが出来ました。少し安堵しました。

ここ最近起きていた深刻な体調不良を考えると、

例えハーフマラソンと言えども「関門アウトになるんじゃないか?」と心の奥深くでは思っていました。

タイムは余裕の2時間越えでしたが、

とりあえず「完走」出来たことは素直に良かったです。

しかし、

帰宅後はグッタリしてしまい深い眠りについてしまいました。

ハーフマラソン1本走っただけでかなり疲れた」

まだまだ本調子には程遠いようです。

かつて超ウルトラマラソン(200km)を走ったのが嘘だと思いました。

 

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