サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

【不調】暑い時期のトレーニング見直し!

酷暑時期のトレーニン

 

昨日の夕方頃に『慢性疲労について気になる記事があったので取り上げたいと思います。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/k10012589011000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/k10012589011000.html

 

記事には、

酷暑の中で行われた去年9月の世界選手権以降、慢性的な疲労感が続き、1年近くたった今も満足のいくトレーニングができていない

 

1年近くたった今も満足のいくトレーニングが出来ていないだと???

 

自分も1年近く慢性疲労が続き体調不良の日々がずっと続いている状態、

オリンピック選手と比べるのは甚だしいですが、これは同じ症状なのではないか?

 

「酷暑の中でのレースが体の負担になったと思う」

思い返すと、毎年、夏は10月開催のハセツネ準備の為に、酷暑の中でも山に行き「脚作り」「体作り」を頑張っていました。

おかげでハセツネは毎度そこそこの記録で完走出来るものの、ハセツネ後のレースは疲労感いっぱいで散々な結果で終了。

ハセツネに出場し始めた当初は冬も頑張って走れていたけれど、

直近2~3年はすっかりダメになった感じ、タイムも自己ベストにはほど遠く酷いもの、おそらく”暑さ”が年々異常になっている為、体へのダメージ量も多くなり耐えられなくなってきたと思われます。

6~7年前の今頃でも試走でハセツネ全周行けたど、今日みたいな天候ではハセツネコース全周はほぼ出来ないと思う、出来たとしても体に相当なダメージを蓄積させてしまうだろう、

それほど近年の暑さは異常になったと思うし危険度が増したと思います。

 

暑さによる“熱疲労”は個人個人によって体の反応が異なる

なるほど熱疲労かぁ、おそらく自分は夏の熱さに弱いんだろう、そして回復するのにも時間が掛かっているんだろうな、

夏の暑さのダメージが冬全体に響いて春先まで終了状態という可能性はある。

 

「今年であれば戦えていなかったと思うので個人的には延期になったことで助かったという気持ちだ。準備期間が延びたことで改善できると思う。回復に努めて、今年の冬頃から思うようなトレーニングができれば、金メダル獲得につながると思う」と復調に向けた決意を述べました。

 

この気持ちは凄く良くわかります。

昨年も今年もハセツネは台風襲来とコロナで2年連続で中止となってしまいましたが、正直、「助かった」と思いました。

今年はわかりませんが、昨年、ハセツネが開催されていたら20時間ぐらい掛かっていたと思います。

記事には熱疲労による慢性疲労の回復については書かれておりませんが、

適切なトレーニングの強度を確認しながら心身共にリフレッシュして準備していくことが重要だ。

とのこと、

自分も体から力が出なくなってもうすぐ1年ほど、徐々に良くはなってきているけど全快にはまだまだかな、

有難いことに”みなさんと密集して競い合うレース”はいまのところないので、ゆっくり休めているのは助かっています。

もう夏は残暑に差し掛かっていますが、上記の言葉どおり体調に見合ったトレーニングをして心身共にリフレッシュすることが大事かなと思います。

良かったよ、

ずーっとなかなか良くならない体調不良の原因と思われる記事が取り上げられていたことに、

やはり今後は暑い時期(酷暑)のトレーニングはよく考えようと思う、相当ダメージが長引くがわかりました。

みなさまも自分みたいな症状になるかもしれないので、くれぐれも暑い時期のトレーニングにはお気をつけください。

 

しかし、

 

こんなクソ暑い時期でオリンピックなんてやれるのかね?

トップアスリートの歩選手が夜間30℃の50kmで暑さにやられて1年不調になってしまっているのに、何が何でも夏にオリンピック開催して意味があるのだろうか?

延期になってしまった今だからこそ色々考え直してほしいと思うよ!

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