やはり悲しい...
自分にとっても相手にとっても関係ないことではありますが、
同じ「山を登る者」として、
本日のTwitterで知った山岳事故は「本当に悲しい出来事」と捉えてしまいます。
まだ10代とのことです。
山岳事故に年齢は関係ないのですが、
自分よりも年下の方が亡くなられるのはやはり悲しいです。
正直、気持ちは萎える。
自分の身近で付き合いのあるトレイルランナー仲間では、
いまのところ誰も山岳事故を起こして亡くなっている人はいませんが、
知り合いの知り合いでは山で亡くなっている人は何人もいます。
2017年に出場した『FunTrails』のレース中に滑落事故が発生し、
途中でレースが終了したときもかなりヘコみました。
あの時は、レース続行という気持ちよりも、
お悔やみの気持ちの方が大きかったです。
それと同時に山の怖さを再認識しました。
どんなに注意していても、
どんなに山岳経験が豊富だといっても、
山は安全無事に下山出来る保証は全くないんだなと思います。
標高3、000m級の山でも身近な低山でも山岳事故の危険性は変わりません!
明日は我が身だと思い、
常に「細心の注意」と「山への畏怖」を忘れないように心掛け、気持ちを引き締めて山に行くようにします。
最後になりましたが、今回亡くなられた方へのご冥福をお祈り致します。
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