【トレラン】今熊山シューズ試履イベント参戦記!(RaidLightシューズ① :REVOLUTIV)
今熊山ラウンド10 2018
日曜日(12/23)に開催された「今熊山ラウンド 10」というイベントが開催されました。
今熊山を最大10周するイベント、今熊山をぐるぐると周回、まさに修行のような企画ですが、
今回はシューズの協賛があり「シューズの試履が出来る!」となっていました。
今熊山の登り下りは、斜度あり、急な下りあり、ロードありの地形なので、
トレランシューズの性能を確認するにはとても良い地形だなと思います。
アディダスシューズ派の自分にとって他社のシューズの性能を知るいい機会ですし、
4月下旬に開催される「UTMF」に向けて、戦力になりそうなシューズに出会えれば良いかなと思い、
急遽イベントに参戦させていただくことにしました。
シューズの試履が出来たのはRaidLIghtとHOKAONEの2社、
各4足ずつ主力の商品を用意したとのことで楽しみであります!
RaidLIght シューズ
自分のなかで「RaidLight」というと、数あるトレランメーカーのなかでは高級感があり質の良い製品が多いというイメージがあります。
トレランを始めたときから既に名前は良く聞いていて、レースの協賛を良くしているなと言う感じです。
(伊豆トレイルジャーニー、トレニックワールドなど)
RaidLightはシューズというより装備が充実してる印象でしたが、
ここ最近シューズにも力を入れており、実際に履いている人の評判がかなり良いとのことなので、
1周目からさっそく試履させてもらいました。
1足目:RaidLight REVOLUTIV(レヴォルティヴ)
最もタフなコンディションで再考の走破性を発揮
▼ 商品概要
最も厳しい条件に対応するためのシューズ。 テンドンラッピングシステム(TWS)は踵と足首を快適に包み込み、安定したフィット感をもたらす。 デウアルミッドソールとセンサー3フィットベットによる様々な密度のクッションが衝撃を効果的に吸収し、ダイナミックなストライドへと導く。
▼ 感想
1周目からさっそく履いたシューズです。これから残り7足のレビューも書く予定ですが、
正直、今回の試履イベントで一番ハマッたシューズです。
RaidLightアンバサダーの方に「最新作で一番のお薦めですよ!」と言うことで、
一番最初に履き、ブリーフィング説明を含めた一周目からさっそく履いて走ってみました。
1周目でかなりの高印象だったので、2周目も続けてシューズチェンジせずに走り続けました。
シューズの重さは290gですが、登りでの重さをあまり感じることはなくスイスイ登れました、
この日の今熊山の路面は前日に雨が降り、枯葉がコース上に散乱していますが、
グリップの食いつきも良く、今熊山下りの前半にある危ない岩場ゾーンでもスリップすることもなく、
余裕で下ることが出来ました!
速度出しておもいっきり下ってもクッションが効いてるのか、衝撃による足へのダメージも少なかったです。
ソールも素晴らしいですが、アッパー部分も良い素材を使用してあり、シューズ自体の耐久力も長続きしそうです。
▼ REVOLUTIV SHOES
- サイズ:㊚25.5~28.5 ㊛22.5~25.0
- スタックハイト:フォアフット 17mm、ヒール 23mm
- ドロップ:6mm
- レギュラーフィット
- スピードレースロック(標準レースにも対応)
- ゲイターアタッチメントシステム
70km~160kmぐらいのレースなんか威力発揮しそうかな?
短いレースだとちょっともったいない感じがします。
クッション性抜群、衝撃も少なく、履き心地もバッチリなので、
UTMFに採用候補かな?と思いましたが、
REVOLUTIV SHOESの正式販売は2019年春予定とのことなので、
現在(2018年12/26時点)では購入出来ないとのことです。残念!
これからいろんなイベントなので試履出来る機会があると思うので、REVOLUTIV SHOESに出会う機会があれば一度足を通してみることをお薦めします。
RaidLightはシューズ意外もカッコ良く、しっかりとした素材のトレランウェアがたくさんあるので、一度しっかり確認しておくことをお薦めします。
ちなみに自分は、上下ウェア、ソフトフラスク、ゼッケンベルト等、RaidLight製品を愛用しております。
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