【トレラン】今熊山シューズ試履イベント参戦記!②(RaidLightシューズ:REVOLUTIV ULTRA)
あらすじ
2018年12月23日(日)に東京都あきる野市武蔵五日市にて「今熊山ラウンド10」というイベントが開催されました。 ハセツネでお馴染みの今熊山を最大で10周するという周回イベントです。 今回、このイベントにはRaidLightとHOKAONEのシューズ試履が出来き、さらにMountainKingポールとガーミンの最新GPSウォッチ「instinct」も試せるというオマケ付きです。 シューズ、ポール、ウォッチといろいろ調べてきたので、各々のレポを書いていこうと思います。
【関連ブログ】
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2足目:RaidLight:RESPONSIV ULTRA (レスポンシブ・ウルトラ)
ウルトラコンフォート、ウルトラパフォーマンス
レスポンシブ・ウルトラは最近のトレイルランニング・シューズでは定番となっている大きめで厚みのあるミッドソールを備えたタイプのシューズ。 足を入れてみて気づいたのはつま先周りにゆとりがあり、いわゆるトゥボックスが広いこと。 今回登場の4つのモデルの中でもレスポンシブ・ウルトラのみに幅広の「RLリラックスラスト」が採用されています。 足が幅広のランナーにとっては快適なフィット感が得られる厚底シューズとして貴重な存在となりそうです。 ヒールの高さが25mmでドロップ(ヒールと前足部の高さの差)は6mm。重量は270gと4モデル中で最軽量。 ロード用の軽量なシューズに慣れたランナーにも違和感なくすぐに履きこなせそうなシューズでした。
今回の試履イベントで注目していたシューズです。
厚底ということで衝撃による足へダメージがをどれくらい衝撃を吸収してくれるのか?
来春開催のUTMF(160km)みたいな長い距離では、
足の疲労を無くし、フレッシュな状態を維持出来るか、
やはり薄いシューズだとダメージを蓄積させていくと、後々、ボディブローのように効いてきます。
製品概要
ウルトラトレイルに最適。軽量で通気性があり快適。 ワイドシェイプのRLリラックスラストは、幅広でラウンド形状のトウボックス。 ハイクッションミッドソールは圧縮率が低く、耐久性とダイナミックなクッション性を提供。 長時間のランニングでも最高の快適性を実現。
▼ サイズ
- ㊚25.5~28.5 ㊛22.5~25.0
- ファアフット:19mm
- ヒール:25mm
- ドロップ:6mm
感想
重量270gですが、シューズの重さはそんなに感じないぐらいです。
履き心地も良く、通気性も良いので、長距離レースにはピッタリのシューズだと思います。
RaidLightさんのシューズはソール、アッパー、素材など、シューズ全体が安定して頑丈な作りなので、
枝、枯葉、岩場などの上に乗っても安定して走れるのが非常に良いです。
厚底だけどグリップもしっかり効くし、衝撃もほぼ感じないので良いシューズでした。
他の参加者からは「アッパーが足の甲に当たって気になる」という意見もありました、
ヒール部分の厚みが25mmもあると、衝撃をかなり吸収してくれますね!
50km~160kmぐらいのレースには抜群の効力を発揮してれそうです。
※2019年春頃発売予定とのことです。
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