ランニング足袋で走り方が良くなった件
ランニング足袋なかなか良さげです。
(スタート円陣風に撮影してみました!)
昨日のお花見ランは快晴の天気だったので、『ランニング足袋 無敵(MUTEKI)』を履いて走りに行きました。
昨日のブログです。 ⇒ https://kayaributa-running.com/2018/03/28/tamako_ohanami_running/
シューズに比べたら足袋は素材が薄いので、蒸れずに走れてとても快適でした。ナイスチョイスです!
ランニング足袋も最近は、ドラマ『陸王』の終了や『ナイキ ズーム フライ』の人気などで、
昨年末の入手困難な状態からは少しは改善され、以前よりも入手しやすくなったかなと思います。
昨年11月にランニング足袋を購入してから
ランニング足袋を履き始めたときは、ソールがとても薄く(5mm)、
ジョギング途中でふくらはぎが痛くなったり、
着地衝撃で膝にダメージを蓄積させたりして、
とても走りにくい代物だなと思いました。
しかし、
何回か間隔を空けて、足袋での走り方を試行錯誤しながら走り続けた結果、
いまでは膝やふくらはぎを痛めることなく、普通に走れるようにまでなりました。
今月上旬に開催された『第6回古河はなももマラソン』では、
4年ぶりにフルマラソンの自己ベストを更新できたのは、
ランニング足袋を履いて、走り方を試行錯誤して身につけた走り方のおかげだと思っています
ランニング足袋を履いて何が変わったか?
※あくまでも私見です。
・着地
ソールが5mmしかないので、反発力を重視した走り方をすると膝が確実にぶっ壊れます。
初めて履いて歩けばソールの薄さでわかると思うので、膝が即死することはないと思います、
着地衝撃が凄いので丁寧な着地を強制的に学べます。
・股関節の使い方
「着地の反発力が使えなければどうやって走るの?」
ってなると思いますが、自分の場合は股関節とハムストリングを使って走るように心掛けました、
以上の走り方を意識するようになって、無駄な動き、足の疲労、体力の温存が出来るようになったかなと思います、
約5年間も自分は股関節とハムストリングの使っていない走り方をしていたのだなと思うと結構ショックでした。
・足裏がかなり痛くなる
いまでも着地の仕方が悪いのが原因だと思いますが、走り終わると、
「足裏が痛いです」
ソースが5mmしかないので着地衝撃が原因だと思いますが、かなり足裏がヒリヒリします。
ランニング足袋での現在の最高走行距離は32kmが限界です、
もう少し着地の仕方を考えないといけないようです。
まとめ
ランニング足袋はそもそも人間の本来の走り方を学ぶことが出来るというのがコンセプトだったような気がします。
自分の場合はランニング足袋のおかげでかなり走り方が変わったなと実感することが出来きて、
走り方だけではなく、膝の故障や足首の故障なども最近は無くなりました。
まだまだ完全にランニング足袋を履きこなせておりませんが、
今後も試行錯誤を続けながら走り方を追求していこうと思います。
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