サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

富士登山競走2018 ロードが不安!

富士登山競走2018 7月27日(金) スタート

もう少し先だと思っていた富士登山競走も気がつけば来週なんですね...、

かなり油断していた感じがします。

 

開催日も土曜日・日曜日ではなく金曜日のこの大会、

これは休日・祝祭日での一般富士登山者との接触を極力避ける為の配慮だと言われています。

それでも毎年、多くのハイカーさん達にはご迷惑をおかけしてしまいます。

 

▼ 7月13日ホームページにて「富士登山者の皆様へ(富士登山競走実行委員会より)」

大会へのご協力のお願い 7月27日(金)には、第71回富士登山競走が開催されます。 この大会は、麓の富士吉田市役所をスタートして山頂をゴールとする山岳レースです。 一般の登山道(吉田口)をコースとする山岳レースのため、大会当日は一斉に約4,000名の参加選手が登山道を駆け上がります。 選手が五合目以上の登山道を疾走する時間帯は、概ね午前8時から午前12時までとなっております。登山道には、狭隘な岩場や石段などがあり、各山小屋前の通路も狭いところも多くあります。大会当日、富士山への入山を予定される方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、 歴史ある富士登山競走が安全に実施できますよう、何卒、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

自分からも、

山頂コースは7月27日(金)朝7時スタートになります、

6合目からの合流地点~山頂までの朝8:00~12:00までは、

大勢の富士登山競走ランナー達が登ってきますので、

大変ご迷惑だと思われますが何とぞ宜しくお願い致します。

いつも応援の為に登られている方、いつもありがとうございます!

今年も完走目指して頑張ります♪

 

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当初の目標を下方修正

何週間前のブログにて、

 

「今年の富士登山競走での五合目関門で1時間50分切って来年はAゼッケンだぜ!」

 

なんて意気込んでおりましたが、

最近の暑さに負けた体たらくのトレーニングでは、

現状1時間50分切りはかなり厳しいと思っています。

 

先週の土曜日での馬返~富士山山頂までの登りでは、

関門アウトのペースでしたが本番はなんとか完走は出来そうな感じはしています。

(何故か強気!)

 

ガッツリ急登は得意なので6号目以降からは馬力全開で攻められるのですが、

問題は序盤の長い激登りロード区間です。

 

スタート~馬返まではロードと林道を走るのですが、

約11km、標高差800mのロードをそこそこのペースで駆け上っていかなければなりません、

これが地味に長くて辛くて暑くて単調な登りなのでホントしんどいです。

 

富士五湖ウルトラマラソンに出場したことがある人ならば、

山名湖を過ぎてスタート地点のところまで一度登り返す、あの登り坂です。

 

トレランレースで例えるなら、

ハセツネ30Kの「スタート~北沢峠登山道入口までの区間」と似たような感じかな?

あれ以上の登りのロードを頑張って登らにゃあかんのです。

苦手なんですよ、ロードの登りを速く走るのが...、

最近、坂道ダッシュも暑くて取り入れてないので、

当日まともに走れるかがかなり心配、

馬返手前の最後の最後の登りでもう一段階上がっているのが毎回つらい...。4

 

 

高山病対策は一応やった

先日の土曜日に富士山へ登って高山病対策は一応完了予定、

9合目あたりで指の先端が麻痺し始めましたが、

山頂まで休まずに登りきれたし、

その後約4時間ぐらい寝ずに富士山頂を徘徊していたので、

高所順応は出来たかなと思います。

 

高度順応って本当に効果があるのか?

イマイチ実感が湧きませんが、

おそらく本番では土曜日よりもすんなり登れるようになっていることでしょう!

 

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切り札に酸素缶持って登るか?

 

第71回富士登山競走まであと8日です。

今年も完走Tシャツ欲しさに全力で頑張ります!