サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

「ユニクロの商品を購入しなくなった日」の思い出話

ユニクロの思い出

f:id:w-click:20211027140850p:plain

10年~15年ぐらい前の話、

仕事帰りに近所のユニクロへ立ち寄った時である。午後7時前後だったかな?

目的の商品を購入する為、店内を徘徊していたときに、

おそらくユニクロ本部から来たであろう上役が店舗スタッフを引き連れて「商品の並べ方や見せ方」「見出しの設置の仕方」などなど、指導・説教・ダメ出しをしながら店内をウロついていました。

別に悪い事ではないと思うし、そうゆう指導は本部の人間としては当然であるとは思うけれど、ただ、まだ営業時間中および客がいる目の前で上記の事をやる必要があるのか?

スタッフが怒鳴られている姿はまるで”晒し者”のようにしか見えず、そうゆう姿を見てしまった客(自分)も決して良い気分ではない。

自分としては”楽しいショッピング”をしたかったのだが気分は一気に興醒め、その後、目的のものは見つかったけれど、気分が悪くなってしまったので目的の商品は買わずに店を出ました。

店舗を出る際に、おそらくバイトであろう店員が申し訳なさそうに自分を見ていたのが忘れられない。

あれだけデカい声で怒鳴られてて、褒めの言葉が全くないようではスタッフ達はすぐに辞めてしまっただろうな、あんなんじゃ「改善する意欲」どころか「自信を無くして離職」の方に舵を切ると思うよ、

怒鳴れていた内容は細かい部分をネチネチと言った感じ、以前からそのユニクロへ買い物に行ったけれど悪い所はない印象、接客も陳列も良くて特に気になる部分はなかったです。

自分としては本部から来たであろう上役に説教したかったね、「買いもの客の事を一切考えない配慮の出来ない輩が綺麗ごとを言ってるんじゃねぇ」と、

そんな出来事に遭遇してからユニクロには行かなくなったし購入意欲も無くなった。

自分も部下を持ったことがあるけど「褒める」方がモチベーション高まるし、作業効率も良くなるし、コミュニケーションも円滑に進む、「叱る」ときはやんわりです。

ユニクロの上方には「飴とムチ」の使い方がわからない輩がいるんだなと思った思い出話です。