【第6回古河はなももマラソン】参戦記!
1年ぶりの古河はなももマラソン
第6回古河はなももマラソン走ってまいりました。
今回で3回目の参戦です、
最近は年1回しかフルマラソンは走らなくなってしまいました、
(トレランばかりやりすぎて)
数あるフルマラソンの大会でも自分の特にお気に入りの大会なので、
出場出来るときはほぼ出場しています。
目次
古河はなももマラソンの特徴
ほぼフラットコースですが、
折り返しが多いのが気になるところです。
しかし、お知り合いのランナーの方々とたくさんすれ違えるので、お互いに切磋琢磨できるので非常におもしろいコースでもあります。
帰宅後、
ガーミンにて累積標高を確認すると、
脅威の76m!
実際に走ってみるともうちょいありそうな気がしますが...
スタート前
いつものごとく安定の寝坊、
慌てて駅に向かいぎりぎり電車に乗る。
いつもより少し遅れて到着すると駅がごった返していました。
参加人数が年々増えている感じです。
駅からシャトルバス乗り場までやや歩く、
始めてバスに乗るのに渋滞にはまりました、
3年前、初出場したときはすんなり乗れたんですけど、やはり人気が出てきて参加者が増えた感じです。
9時ジャストに会場の古河市中央公園に到着しました。
ジェルを3つ購入して、
参加賞を引き換えに行き、
手荷物預かりの袋をもらいに並び、
準備しながらおにぎり2つを胃に詰め込んで準備完了です。
だいたい30分前にスタートラインのCブロックに辿り着くことが出来ました、
一瞬、間に合わないかと思っていましたが、やはり3回目だと手順がすべてわかっているので余裕でした。
スタート~10km地点
10時ジャストスタート!
号砲音がもの凄く小さくて聞こえにくかったです。
「先週の立川シティハーフマラソンと同じかよ!」
と思いました。
周りはガンガン飛ばして行くが自分はマイペース、
Cブロックは「目指せサブ3集団」みたいなものなので、
みなさまの気合が凄まじいです。
とりあえず楽なペースを刻んで走る、
初めの1kmは4分35秒、
かなり遅く感じるが、
「こんなものかと開き直る」
2kmは4分20秒ペース、
今日はこれぐらいかなと思う。
10km 44分18秒
10km~20km地点
気温はやや寒く曇っていました、
しかし、絶好のマラソン日和とはこういう日のことを言うのでしょうか、
寒がりなのでアームカバーを着用してましたが、最後まで気温は上がらずゴールまでアームカバーを下げることはありませんでした。
今回、普段はあまり飲まない給水もガンガン戴く、15km過ぎで1個目のジェル投入、
しかし、周りはまだ元気なようで息を切らしながら相変わらず飛ばしています。
20km 43分21秒 / 1時間27分39秒
20km~30km地点
中間地点は1時間32分26秒
脚・体力ともにまだ余裕あり、引き続きマイペースで走る。
25km過ぎの折り返し地点から少しペースを上げる、
やや早いかもしれないが26km地点でもう1回ジェルを取る、
エネルギー切れを起こさないように気をつける。
30km 42分52秒 / 2時間10分34秒
30km~40km地点
34km過ぎからいよいよ苦しくなってくる、
しかし、周囲の撃沈ぶりが凄まじいのでまだ走れているほうでした。
落ちてくる選手を拾いながら懸命に走るも、
自分も確実にペースが落ちました。
38km過ぎあたりから少しペースを落として回復試みるもあまり効果なし、
40km 44分20秒 / 2時間54分54秒
40km~ゴール(42.195km)
ラスト2.195kmがいつも本当に大変、
歩きたくなるがあと10分以内で終わると自分に言い聞かす、
今回は途中で足が攣る気配もなく、最後まで走りきれそうです。
ラスト1kmで会場から花火が打ちあがる、
どうやらサブ3終了の合図らしい、最後は少しフラついてゴール、タイムを見ると4年ぶりに自己ベスト更新してました。やったがや!
次回ぐらいは再びサブ3に挑戦してみようと思います。
42.195km 3時間04分後半
(詳しいタイムを書くと最近知り合いにバレそうなので曖昧にしてます)。
まとめ
今回の記録は4年ぶりに自己ベストを更新することが出来ました。
最近、インターバル走やペース走が嫌いになったので、
ゆるジョグばかりでしたが、まさかの結果に驚きました。
4年前はまだマラソン1年目の初心者で必死にスピード練習をして、最後はケイレン地獄になりながらも、なんとか出した記録でした。
しかし、今回はほぼノーダメージで終えること出来ました。
この差はかなり大きいと思っています、4年目にしてようやく走り方が少しわかってきた気がします。
ちなみに今回は数秒だけですがネガティブスプリットで走れました、
やはりフルマラソンは序盤抑えめに走って、ネガティブスプリットで後半追い上げを画策していった方が記録が出るような気がします。
さあ、ここからいよいよトレイルシーズンが開幕します。
頭を早く切り替えて山モードにしないとですね!