疲労との付き合い方
本日のトレーニング
多摩湖 自転車1周16km
昨日に比べて肌寒い朝でした、朝起きると体が重い感じだったので、今日は多摩湖を軽く自転車で1周して終わり、多摩湖の紅葉はいまが見頃です。
写真はそうでもないですが、実際見ると本当に綺麗ですよ!
土日の練習
先日の土曜に多摩湖2周ちょっと(25km)をやや早めの速度で走り、日曜日は五日市の低山を約20km累積獲得標高およそ1300mのトレイルランをやり、2日間たっぷりトレーニングを楽しんみました。
昨日は筋肉痛もなく少し体がダルい状態だった。晴れてて気温もそこそこ暖かく絶好のラン日和であり「ゆっくり走れば大丈夫だろう」と思い着替えようとしたが辞めて、動きやすい格好で近所を軽くウォーキングして終えた。
疲労
昨日は走ろうと思えば走れたし、その気になればポイント練習が出来るほどでもあったが、ウォーキングにしたのは『疲労が確実に蓄積されているだろう』と思ったからです。
「レースに出場した時の疲労や筋肉痛が訪れるのは翌日の午後」ということを、良くしてもらっている先輩ランナーから聞いたことがあります。先輩曰く「次の日、意外と好調で走っちゃうとその翌日はさらに疲労が悪化する」とおっしゃっていました。
去年は慢性疲労に悩んだ
去年はロングレースをいろいろエントリーしました。小江戸大江戸200K、おんたけ100km、彩の国、ウルトラマラソン数本など、馬鹿みたに長い距離に出場し頑張って走りましたが、その代償としてレース後の疲労がなかなか抜けず、休養重視の走らない日々と疲労によるモチベーションの低下を招きました。
去年の今頃のレースは気力体力とも疲れて切ってしまい散々たる結果でシーズンを終えることになりました。
反省から学んだ事
去年のレースから学んだ事と先輩から聞いたことを踏まえると、やはり『頑張ったあとはしっかり休養することが大事』なんだという事を学びました。
昨日の体調は好調でしたが、本日は朝から体が重い症状が出ている状態です。いままでの疲労との付き合い方は「寝れば回復する」「おとなしくすれば早く回復する」という考え方でした。
疲労対策
疲労で去年のレースは散々泣かされたので、自分なりに疲労についての対策や勉強をしたところ、実際にプロアスリートや医者の方々が「激しい運動後にはクエン酸やアミノ酸を摂取すると疲労度が劇的に違う」とよくおっしゃっていますが、「ホントかよ?」と半信半疑で試してみたところ「ホントなんだぁ!」と思いました。

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試しに実験でトレーニング前後に上記の2つを定期的に摂取したところ、いままで訪れるていた疲労度はやはり違うことを感じました。
例えば回復するのに3日間かかったところが1日半~2日間ぐらいで疲労が抜けたり、レース後の体のダメージの軽減にもなりました。あとはレース中に起こるケイレンが無くなったりなど、しっかりアミノ酸やクエン酸をレース及びトレーニング前後に摂取することは大事なんだと思いました。
既にロードレースは本格的にシーズンが到来しています、来春までシーズンは続きますので疲労で走れなくなったり、トレーニングのしすぎで体調を崩したりする可能性は大いにありうるので、しっかり対策をするようにしないとですね!