戸倉三山再び!
天気予報どおりに本日は雪が降ってきましたね、
明日の明け方まで降り続けるとのことです。
数十年前の成人式の大雪に比べたら、雪の威力を感じませんが、
明日以降は路面凍結が続くのでお出かけやジョギングは難儀することになると思います。
平地でこれだけ雪が降るとしばらくはお山の雪も溶けないので、特にハセツネ30Kの試走は3月付近までトレイルに雪が残ると思います。
今熊山から向かった先
前回の続きです 。
急遽、裏山ファイブ(武蔵五日市低山5座巡り)のコースガイドを勝手にすることになりましたが、今熊山から別行動をし向かった先は先々週に訪れた『戸倉三山』へ行くことにしました。
刈寄山
先々週行ったルートと全く同じコースを辿っていく、今熊山~入山峠間は日本山岳耐久レースでお馴染みのコースです、もう何十回通ったかわからないほど通ってます。
しかし刈寄山へは入山峠手前で日本山岳耐久レースのコースからルートを外れなければなりません!
刈寄山に行くのが面倒だが仕方なし、刈寄山は戸倉三山の一角なので寄らなければなりません、
前回訪問時と逆側から撮影 、山頂には誰もいない...。
さくっと刈寄山山頂に到着する、時間もあまりないのですぐに出発です。
来た道を戻り入山峠へ向かう、
入山峠からトッキリ場まではハセツネ30Kの復路と重なるので、時間的にもトレイルランナーと出会うかなと思っていたのですけど誰にも会わなかったです。
本日の峰見通りからの山域はハイカーの方々がよく見掛けられるのですが、トレイルランナーは見ませんでした。
顔見知りのトレイルランナーはよく会いますが、それ以外の方々はまだのようです。
市道山
市道山も前回と逆撮影です。やはり誰もいない。
だんだん日が暮れ始めてきたので止まらずにスルー、このまま臼杵山に向かって突き進みます。
このとき午後14時頃だったのですが、山の斜面によっては足場が暗くなって見えにくくなる場所があります。
やはりいまの時期は暗くなると寒さもすぐに増してくるので、早めの下山を心掛けるようにしないとですね、
臼杵山
市道山~臼杵山までの連続アップダウンはやはり堪える...。
ケツ筋全開で登り続けてようやく臼杵山へ到着!
臼杵山山頂ではハイカーさんがお一人コーヒーを飲みながら五日市の山々を眺めておられました。
心が癒される風景です。
低山と言えども山々の稜線、斜面の光と影を見るとカッコイイなぁと思います。
臼杵山を少し下ったところにある『辞世の句』みたいな札があります、前回の戸倉三山巡りのときに見つけました。
書いている内容なネガティブのお言葉でせっかくの楽しい山行をぶち壊す感じ、わざわざこんなところで変な物吊るすんじゃないよ、しかもビニールに入れて紐付けて何がしたいのかわからん!
刈寄山の砕石場を望む、昔に比べてだいぶ削られてきております。目の前の山も山頂に約1時間30分前におりました(笑)
戸倉城山
荷田子峠に到着、ここまで来れば日暮れ前までに下山出来るのはほぼ確定的、しかし気を緩めると転倒してケガしたりするので慎重にです。
ここでこの分岐点の藪の中からガサガサとしているので、「なんだろう?」と覗きこむと、少し年老いたハイカーが藪の中を突き進んでいました。たぶん、お山用語で言う『お花摘み』なのでしょう。
ここから戸倉城山までたった1.5kmなのですが細かいアップダウンと鉄塔2本潜りの登りが地味にきつい、
途中にある小さな祠、小さいお賽銭箱もあります。
今熊山からぐるっと周ってようやく裏山ファイブ4座目の『戸倉城山』に到着です。
今熊山から1時間以内には到着するのに約3倍ほどかかってしまいました。
琴平神社
ラスボス・金毘羅山を目指す!
日暮れ間近なので街中をガチ走りでラスボスの登りも気合で登ったので。タイムを大幅に短縮できました。
もう遅いのでさすがに山頂には誰もおりませんでした、今熊山で別れたお方に追いつけるかなと思ったのですが、さすがに無理でした。ちゃんと無事に最後まで回れたのか心配です。
あとはゆっくり下って東京裏山ベースまで走ってお終いです。約30km、6時間はかかりませんでした。
まとめ
雪で今後のお山でのトレーニングは厳しくなると思うので、本日はがっつりとお山に行けてよかったです。
今週もずっと寒さは続くので雪はなかなか溶けないと思われます、今度の土日はま雪が余裕で残っていそうな感じがします。
明日は路面凍結、朝から通勤は大荒れになりそうですね!