【閉店】「そば処みちこ」今週で閉店なんですね...
そば処みちこ閉店
浅間尾根の山の上にある蕎麦屋
今度の三連休でいよいよ「そば処 みちこ」さんの営業が終了とのことです。
▼ そば処みちことは? 東京都檜原村にある山の上の蕎麦屋さんです。 場所は払沢の滝~風張峠の浅間尾根の途中にあり、 営業期間は4月~11月、2000年に開業し建物は築400年とのことです。 ※2018年11月25日(日)閉店になります。(営業はあと3日間のみ)
2018年10月28日のテレビ「ポツンと一軒家」で紹介されたらしく、
以後、毎週末、激混みしているとのことです。
延べ18年間の営業もいよいよ今週でお終いとのことです、寂しくなりますね、、、
「みちこ」さんで蕎麦を食べたことは1度しかありませんが、
浅間嶺でのトレーニングで何度もお店の前を通過させてもらっている際に、
ちょっとした軽食をいただくことがありました。
今年の夏に撮影
今週末で閉店すると思うと、最後にもう一度食べに行きたいところですが、
テレビ放映後と今月末で閉店ということもあり「毎週末、超激混み」とのことです。
毎週、知り合いのトレイルランナー達が蕎麦を食べに行っているそうですが、
入店「6時間待ち」と聞いて撤退しているとのことです。
甲州古道
浅間尾根は甲州古道
ここでちょっと雑談を、
「そば処みちこ」さんの建物は築400年も建っている歴史的建築物と言っていいほどの建物です。
何故、そのような建物が山の上にずっと建っているのか?何の目的に?
聞くところによると、
浅間尾根はかつて「甲州古道」と言われ、現在の山梨~東京へ荷物を運んだ重要な交通の道だったとのこと、
(推測ですが甲府盆地~大菩薩~鶴姫峠~鶴峠~三頭山~風張峠~浅間嶺~時坂峠~払沢の滝?)
そば処みちこさんの建物は400年前に通行者の宿舎として営業していた歴史があるそうです。
時が経過してさまざまな交通手段が出来て浅間尾根も使われなくなり、
建物だけが残っていたところを、子孫の方々が2000年に蕎麦屋として開業したとのことです。
閉店後は
建物はそのまま残すとのこと
聞くところによると、閉店にあたり色んな人から業務を受け継ぎますとのお話があったそうですが、
先祖代々の建物を人に貸すのは忍びないそうで、誰にも貸さずこのままにするそうです。
今週は金曜日が休日なのであと3日間営業を残すのみ、
気になっている方はラストチャンスです!
▼「そば処みちこ」改め「お休み処瀬戸沢」のブログをまとめました。(2020/05/25) 【再開】そば処「みちこ」⇒お休み処「瀬戸沢」訪問レポ
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