高齢者ドライバーに遭遇
高齢者ドライバーに遭遇
奥多摩の中間あたりだったかな?
前方にシルバー色のアクアの車に遭遇しました。
あきらかに運転の速度は遅く、
車の後ろには例のマークが貼ってありました。
特に煽るつもりは微塵もないのですが、
普通に運転していても嫌でも張り付いてしまうほどの速度でした。
自分は特に急ぐ用事はなかったので、
前方の車のペースに合わせ、
ほどよい距離を保ちながら運転をしていました。
しかし、
前方の車は煽られていると思ったのか、
急に加速し始め自分との距離を離し始めました。
「かなり距離を広げてても、相手には煽っているように見えるのかなぁ?」
「相手の立場を考えて気をつけないとなぁ」
と思ったので、
追走はせずにペースも上げず、
引き続きのんびり走っていました。
しばらくすると、
また追いつき(速度は変えておりません)、
自分が再度張り付いてきたと思ったのか、
また速度を上げて突き放し始めました。
ちょっと思ったのですが、
「全く道を譲るって気持ちは無いんですね...」
途中で停車出来るポイントがいくつもあったんですけど、
そんな行動を2~3回繰り返したあとに、
ようやく開けた場所に辿り着き、
前方の車は速度を落として、
「追い抜け!」
のサインがあったので、
前方の安全を確認し,
ストレスのないように追い抜かせていただきました。
自分の車に乗っている同乗者が運転されている方の状況を見たらしいのですが、
あきらかに80歳ぐらいの高齢者が運転してたとのことです。
(同じ歳ぐらいの奥様らしき人も同乗していたとのこと)
おそらく夫婦揃って奥多摩の紅葉を見に来たと思われます。
今回思ったのは、
高齢者の方は張り付いたり追いついたりすると、
「加速して突き放したり」
「道を譲るという行動をなかなかしない」
ということを学びました。
あとカーブでは余裕でセンターライン跨いでおりましたし、
周りの状況を確認せずに急に速度を落としたりなど、正直、怖かったです。
運転免許返納をして
電車に乗ってバスに乗って、
自分のペースでのんびり紅葉見学をされては?
と思います。
★こんなのが発売されてるんですね...的を得ているとは思いますけど