サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

スイセン球根

畑へ

朝、走りには行かずに近所の叔父の畑へ、いまのうちにやっておきたい事が多々ありなんです。

他人に貸していた頃に比べ「畑の土壌」が幾分良くなってきてはいる。

以前は微生物がほぼいない土壌だったけれど、今日、畑に少し鍬を入れただけでミミズが大量に出現しました。

土壌を改善する為、少しづつ手を加えていたのが良かったのであろう、微生物が居座らない土壌なんてロクでもないからね!

たいぶ畑から毒素(科学薬品)が抜けてきた様子、土壌改善は進んできてはいるものの、新たな難敵が現れました。

 

スイセン

白い花びらを付ける有名な花なのですが、借りていた野郎が、どうやら畑に大量のスイセン球根を植えていたらしい、、、

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(画像引用先:スイセンとは|ヤサシイエンゲイ)

上記、画像を見る限りでは奇麗な花なのですが、スイセンは毒性もあるし「取り扱い注意である植物」だと自分は思っています。

扱いの注意点

点全草に毒性があり、嘔吐や皮膚炎の症状が知られています。葉っぱがニラ、球根がタマネギと間違えられて食中毒を起こすケースがよく見られます。畑などややこしい場所に植えないようにしましょう

葉や茎や球根に毒性があるのは知っているのですが、スイセンは上記にも書いてあるとおり、そもそも「畑には御法度の植物」なのです。

土壌に毒素を広げることがないのは良いのだけれど、それよりも繁殖力が凄まじいのが脅威なのです。

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少し掘っただけなのにバケツ1杯分の球根が出て来ました。

球根は土中のエネルギーを大量に摂取してしまいます。ホントやっかいなモノを植えてくれたものよ、、、

畑の貴重なエネルギーをこれ以上摂取されないように、隙を見て球根を掘り起こしているのですが、まだまだ氷山の一角程度しか掘り上げられていない状況、しかも土中深くまで到達しているものもあるよう、、、

何でもかんでも良かれと思って適当に植えるんじゃねぇ!

庭に植物を何でも植えようとする親に自分が注意するときに使う言葉です。

「植えた時点で今後どうゆう状況になってしまうのか?」

特に繁殖力が凄まじい植物は先を読んで育ててほしいと思う、、、

とりえず、球根が大量に出土するのはごく一部なので、全域に広がる前で良かったよ。

鍬よりもスコップだな、

良い筋トレになりそうで楽しみだよ!