サバネコ

元トレイルランナーの奮闘記

慢性疲労は辛いよ!

本日は休養 

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なんだろう?

 

本日は朝から雨が降っていたのでジョギングの方はお休みです、

午後には止んで、その気になれば夜に走りにいけるのですが、

「寒いし風は吹いているし、風邪ひいたら大変だよね!」

ってことで走りませんでした。

 

無理に走ってもしょうがない 

「なんだよ!情けねぇなあ」

と思うかもしれませんが、意外とこういう判断は重要かなと自分は思っています。

ほぼ毎日、走っている人は休むきっかけというものが必要、

 

  • 少しでも走れるのであれば走る!
  • 遅くてもいいから走る!
  • 明日が走れなかったらどうする!
  • ここで頑張ればさらに強くなれる!
  • 月間走行距離が気になる!

 

ほぼ強迫観念に近い感じですが、よく走られている人は上記のようなことを思っているのではないかなーっと感じています。

(かつての自分がこうだったので...)

 

休まず頑張って走る!っていうのはいいのですが、

知らず知らずに蓄積されていく疲労というものが恐ろしいのです。

行きつく果てには慢性疲労という症状になってしまう場合があります。

 

慢性疲労 

月間500kmぐらい走っていて、小江戸大江戸200K、奥久慈、おんたけ、彩の国などのロングレースに挑戦していたとき(奥久慈は違うね)、

おんたけあたりからずっと疲労困憊状態が続いて、

彩の国は惨敗、

その後のハセツネは疲労困憊状態が続きあまり走れず完敗、

その後約1年間は体がずっと重く怠い状態が続きました。

 

これは辛かった!

 

気持ちは走りたいのに体が拒絶、無理に走ってみてもすぐ撃沈!

我慢して耐えて、ようやく回復したときは嬉しかったです。

 

休む、大事!

というわけで無理に頑張っても体を壊すことになります、

自分の場合は長い距離を一気やりすぎたことが完全にダメでした。

ロングレースなどに挑戦するときは、

長い期間少しづつ慎重に少しづつ距離を伸ばして、体を慣らしていくことが大事

なんだなぁと学びました。

 

いま、知り合いのランナーが同じ症状で苦しんでいる人もいます、

ロング練習も調子良いときに、立て続けにやり過ぎてしまう傾向にあるので、慎重に体を休ませながらトレーニングすることが大事かなと思います。

 

 

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kayaributa-running.com